Contents
株式会社マル五

昭和21年、産炭地の中間市に辻鮮魚店を創業。四代目社長辻壽也(つじとしや)が家業を継いだ時には、大型量販店が台頭する時代となり商店街はシャッター通りとなっていました。
老舗鮮魚店から水産加工屋に業種転換を行い、水産加工品の開発製造ノウハウを蓄積していきます。
令和2年から波津漁協と協議をかさね、令和6年に波津漁港内の水産加工場が本格稼働となりました。
波津漁港で獲れた新鮮なエソやイカ等を使った丸天(はつ天)は、県内初の漁協と水産加工業者が連携した海業の取り組みです。
マル五波津加工場のスタッフは現在5名。波津漁師の奥さんや、元料理人のシニアスタッフが元気に働いております。
水揚げが多く忙しいときには、中間市マル五加工場(13名)からも応援スタッフが来ます。
波津加工場で加工した製品は、西日本各地の魚市場へ出荷。またネット通販や、ふるさと納税返礼品として提供していきます。
今後は、波津漁協のムラサキウニ養殖実験などに協力し新たな特産品の開発に挑みます。
9月からは観光ステーション北斗七星で、はつ天販売ブース開設の予定です。

施設情報

住所福岡県遠賀郡岡垣町波津709-5
電話番号093-244-0007(代)
公式サイトhttps://marugo-fukuoka.wixsite.com/website
一覧に戻る